こんにちは!
スタイリストの日笠蓮です!
今回は
美容室に行った際に必ずと言っていいほど耳にする
『髪の毛の明るさの番号について』
まとめて行きます!
そもそも
髪の毛の明るさは
1〜20番までの番号(レベル)に分けられており、
1は【漆黒のような真っ黒】
20は【白髪のような真っ白な髪の毛】
というようになっており
基本的には
番号が『低いと暗くなり』
番号が『高くなると明るくなる』ということになります。
そもそも日本人の地毛は
だいたい『4〜5レベル』と言われており、
決して1や2レベルというところまで暗くはないです。
なかなかには『6レベル』くらいの少し明るい地毛の方も少なくはありません。
じゃあ『1レベル』や『2レベル』って存在するの?と思う方もいらっしゃると思います!!
ちゃんと存在します。
それはいわゆる『市販の黒染め』です。
これはとにかく黒いです。
数字で見れば分かる通り、
地毛よりも暗くなります。
なので次明るくすることが困難になる場合がほとんどになります。
基本的に美容室では最大暗くても
『3レベル』くらいまでのカラー剤を使用することがほとんどです。
『1レベル』や『2レベル』の黒染めは絶対に避けましょう。
次にカラー剤(ブリーチなし)で1番明るくなる明るさを説明していきます。
カラー剤はではだいたい
『11 レベル』や『12レベル』までの明るさが限界になります。
ただこれは色味は選べません。
あくまで明るくする場合のみの条件になります。
ブリーチなしである程度の明るさと色味を出したい場合は
地毛の『4〜5レベル』とカラー剤で明るくなるMAXの『12レベル』の間くらいになる
『8レベル』くらいに明るさが理想と言えます。
なのでイメージしてもらうと
だいたい『10レベル』以上で
色味も綺麗な場合はほとんどがブリーチ必須ということになります。
ブリーチでは
黒髪からだと
1回でだいたい『14レベル』〜『16レベル』
2回で『15レベル』〜『17レベル』
3回以上で『18レベル』以上
という回数を重ねるたびに明るくなる性質を持っています。
理想のカラーよりも明るくしてから色味を入れることでカラーの完成が理想に近づきます。
(ブリーチは回数を重ねるたびにダメージも大きくなるので注意です)
今回はざっくりですが、
髪の毛の明るさの番号(レベル)について書いてみました!!
美容室に行く際は
カウンセリング時にまず明るさを相談してから理想の色味に近づけられるように
美容師さんと相談してみましょう!!
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